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基礎下が抉られ水が流れている

土砂で埋まった堰堤の滝壺

  渓流


6/26

台風後水が収まった頃を見計らって5/31以降ご無沙汰だったいつものS沢へ行ってみた。行ってみると水は収まっていたが、少し濁りが入っていた。それよりも特筆したいのは大水で渓相が全く変わってしまって驚いたことだ。知らない初めての川、・・・川がめちゃくちゃ、そんな印象だった。淵は埋まり一本の浅い瀬、堰堤は埋まり、以前より北側斜面に崩れて堆積していた瓦礫は小山一つ分あったが跡形もなく流されていた。竿を出すには出したが、案の定当たりもなくコッパヤマメが1匹釣れただけで終了せざるを得ませんでした。帰りに林道へ上がるにも木が根こそぎなぎ倒されているので怪我をしながらの悪戦苦闘でやっと・・・大変でした。さっさと帰って塩原温泉の不動の湯でのんびり長湯しました。