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〔思う事〕・・・頑張れ那珂川


この頃思う事、それはここ7~8年本当に釣れなくなって来た事。那珂川は毎年毎年遡上が少なくなってその上青ノロも多くなってきているし、鬼怒川も毎年冷水病を繰り返してる。水質悪化や温暖化の影響が出ているのでしょうか?

那珂川において漁協は産卵期の釣りの制限を設けているが、それも大事だが、簗の事をもう少し考えなければならないのでは・・・?

下流域の茨城県とも連携を取り簗の制限や小場江堰の魚道改修が望まれる。

大水が出た翌年は遡上が多い。簗を素通りした産卵魚が多い為と考えられる。簗を設営されている方々にお願いだが、簗の囲い込みを今より制限の協力をして頂きたいと思うのは俺だけだろうか?

またコロガシ禁止をしながら,伝統といいつつ鮭の引っ掛けを許しているのはなぜ?縄張り漁も伝統に違いないが川に重機を乗り入れるのはいかがなものか。那珂川漁協は疑問が多い。鮎ルアーはすぐ禁止になったのに・・・

漁協の改善をみんなで叫ぼう!来年の遡上のために。

'12.8.12更新     

かつて北海道のニシンは97万tもの漁獲高があったが乱獲で一時100tにまで激減してしまいました。鮎 漁獲高日本一,を謳っている那珂川・・・にしんの二の舞を演じる事にならないか?     

俺の心配していた事が現実のものになろうとしている。釣り客のいない那珂川、釣り人に制限を設けても他の施策を怠る漁協・・・    

産卵期の釣り禁止、鮎ルアーを禁止しての囮屋保護?何か効果が出たのか?一匹たりとも下らせない梁と縄張り漁がある為に今年のような遡上のない川になったのでは?と疑問が・・・         

にしんの復活は漁業管理を行ってきた為と評価できます。梁を川幅の何分の1かに制限するするだけでも違うのに・・・この上霞ヶ浦導水事業が実現すればもう那珂川は終わり?今でも囮屋さん泣かせどころか観光にも影響が出ている現実を漁協は指を咥えて見てていいのか・・・今こそ漁協の改善をみんなで叫ぼう!来年の遡上のために